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スコアデータ活用(分析サポート)
テスト結果の活用をサポート
TOEIC® Programは、実践的な英語によるコミュニケーション能力を測定する世界共通のテストとして、企業や学校など幅広く採用されています。
その活用方法も実に多様で、企業では英語研修の効果測定、社員採用選考や海外駐在の基準、昇進・昇格要件として、学校では学力測定やクラス分け・単位認定の基準等で利用されています。テスト実施後にスコアデータを集計・分析することで、受験者の英語能力を多面的に把握でき、人材育成戦略の策定や授業内容の指標としてもご活用いただけます。
スコアデータの活用(分析サポート)にご興味をお持ちの方は気軽にお問い合わせください。

分析サポートの例

これにより、明確な階層の目標設定を行うことができます。
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分析例
部長職の平均が740点であるのに対し、課長が595点である現状が把握できた。部長への昇格要件として700点、課長への昇格要件として550点を設定することで計画的に必要な英語力を身につける企業文化を形成することができる。

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分析例
700点以上は全体の18%。1年後の目標として700点以上を30%に設定し、達成のためには、550~700点の24%に対する施策を講じる必要があると分析。中長期計画としては、ボリュームゾーン(44%)である350~550点の層から15%以上の引き上げを行う施策・育成計画が必要。

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分析例
1年以上の長期滞在経験者は平均で740点であった。730点を海外駐在の選定基準とすることで海外業務に向けた計画的な準備につながり、円滑な駐在業務に繋げることができる。


比較表をもとにTOEIC L&Rスコアから予測されるTOEIC S&Wスコアと実際のスコアを比べることで4技能のバランスを「見える化」できます。


紺の実線
実際のTOEIC L&R Totalスコアより予測されるSWスコアをもとに表記した線
赤の破線
SWの予測スコアより10点低いスコアをもとに表記した線

TOEIC L&Rスコアから予測されるTOEIC S&Wスコアと実際のS&Wスコアの乖離をグラフ化することで、4技能のバランスを見ることができます。
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分析例
TOEIC L&Rスコアから予測されるSpeakingスコアに比べて実際のスコアが20点以上低い受験者が19%であった。この集団のSpeaking平均スコアは85点、TOEIC L&Rの平均点は590点である。比較表からSpeaking110点相当の能力は期待できるため、この集団をターゲットにしたスピーキングの研修・施策を検討する。Writingスコアは予測スコアより高い受験者が43%、予測スコアから10点以内の受験者が29%であった、この2つの集団を比較するとWritingの平均スコアに対してTOEIC L&Rの平均スコアに差があるため、対象を抽出して傾向分析を行う。
解答用紙A面(TOEIC L&R/TOEIC Bridge L&R)やパソコン画面上(TOEIC S&W)で、実施団体内で自由に質問を設定して受験者に対してアンケートを実施することが出来る欄です。この欄を活用することにより、より詳細な受験者データの集計・統計処理に利用することができます。 設定可能なアンケート項目の一例として、入社年度・職種・入学年度・入試形態などがあります。 (活用事例や詳細についてはお問い合わせください。)
スコアデータ活用(分析サポート)に関するお問い合わせ
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